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ベルナルディ、最後のインタビュー

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7シーズン半の大きな冒険を終えて、ASモナコFCは選手との合意の下、ルーカス・ベルナルディとの契約を打ち切った。2001/2002シーズンの初めにモナコ公国にやってきたベルナルディは、ASモナコFCの選手として公式戦228試合に出場し4ゴールを上げた。
ナント戦の開始前、スタッド・ルイIIで、ルーカス・ベルナルディは皆に別れを告げる。


Q:ルーカス、あなたのASモナコFCでのキャリアは、7シーズンと半分の冒険を終えて、完結することになりました…
L:そうだね、僕は多くのものを自分の後ろに残して出て行くことになる。この国、クラブ、仲間たち、友人たち…。すべてのことがとても寂しくなるだろうね。もう毎日チュルビーに行かなくなること、もうスタッド・ルイIIでプレイしなくなること…。

Q:モネガスクとして過ごした年月をどう見ていますか?
L:フットボールのレベルでいえば、ここで僕は、よりプロフェッショナルであること、フットボール選手の人生で重要なあらゆることをコントロールすることを学んだ。そして、モナコ公国、フランス、新しい文化、人生の新しいすごし方についても発見をした。それはアルゼンチンとは物凄く違っているけれど、そういったことで充実していて僕はとても幸せだ。

Q:2003/2004シーズンのチャンピオンズリーグは、本当にスペシャルな記憶として残っているに違いありません…
L:あのシーズンは、永遠に僕の記憶に深く刻み込まれていくだろう。あらゆるクラブにとって、歴史的な瞬間だ。あのチームはとても一体となっていた。あの冒険のスタートになったのは、2003年のリーグ杯優勝だったと思う。スタッド・ド・フランスでのファイナルは、若いチームに大きな自信を与えた。その後、難しい時に直面しても、プレイできなくなった初めの頃も、顔を上げていられた。そういったことが、僕を成長させてくれた。

Q:これから、どこでキャリアを続けていくのでしょうか? 以前所属していたニュウェルス・オールドボーイスに戻ることは考えていますか?
L:そう、僕はアルゼンチンに、ニュウェルスに再び加わりたいと望んでいる。キャリアはピッチの上で終わる、プレイしながら終わる必要があるんだ。これからの6ヶ月間に、僕はすべてを出し尽くすつもりだ。それから、もう少し続けられるかどうかわかるだろう。

Q:ボンタン会長は、将来、あなたとプロフェッショナル面での協力を続けて生きたいと表明していました。このプロジェクトは、あなたの心にもありますか?
L:もちろん、僕はASモナコFCと共にあるだろう。僕はこのクラブに対して、とても強い気持ちを持ち続けている。ここでは、僕は家にいるようなものだ。僕は会長と話し合った。将来、ASMFCとともに働く準備がある。例えばアルゼンチンで数名の選手を監理するとか、もっと細かいことを決める時間が必要だけどね。

Q:特別に感謝したいことはありますか?
L:もちろん、あらゆる人に大きな感謝を! プリンス・アルベール、ありがとうございます。僕が知り合った、そして僕を信頼してくれたすべての会長たち、ムシュ・ボンタンにも感謝を。それからここで僕が知り合った監督に。特に、僕のキャリアの中で最も素晴らしいときをともに過ごしたディディエ・デシャン。フランチェスコ・グイドリンとロラン・バニード、厳しい時に僕に自身を持たせてくれた。僕の状況を理解してくれたリカルドにも。それからASモナコFCのサポーターたちに特別な感謝を。ASMFCが成長し続けていくために、僕たちにはサポーターの力が必要なんだ。
# by asmjapon | 2009-01-11 12:13 | 契約&移籍情報

ガクペ、リーグ戦に復帰

2008/2009 リーグ・アン第20節
ASモナコFC 1-2 FCナント

モナコの得点:リカタ886)
ナントの得点:Bagayoko(5)、Capoue(41)

GK:ルフィエ
DF:モンゴング(86、サグボ)、エンクル、アドリアーノ、ムラトリ
MF:ゴッソ、ポクリヴァッチ(46、モロ)、アロンソ、メリエム
FW:リカタ、ガクペ(86、バカール)
# by asmjapon | 2009-01-11 12:07 | リーグ・アン

ルーカス・ベルナルディ

MFルーカス・ベルナルディが、ASモナコFCとの契約を打ち切り、アルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイスに復帰する模様。
ベルナルディは、昨シーズン末に足首の手術、夏には膝の内視鏡手術を受けて長期離脱。11月に試合出場できるまでに回復したが、その後、トップチームに召集されていない。
# by asmjapon | 2009-01-10 16:36 | 契約&移籍情報

ナント戦召集選手

リーグ・アン第20節ナント戦に向け、リカルド監督は19名の選手を召集した。

最終的に、医療リストに載っていた中で、ローマ、レコ、パク、ディステル・ゾラ、クフレ、シミッチ、ペレスが欠場する。ピノは休養。

GK:ルフィエ、テュラム
DF:モンゴング、モデスト、エンクル、アドリアーノ、ミュラー、ムラトリ
MF:ゴッソ、ポクリヴァッチ、メリエム、モロ、アロンソ
FW:リカタ、アドゥ、ニマニ、バカール、ガクペ、サグボ


試合は1月10日21時より、スタッド・ルイII。
# by asmjapon | 2009-01-10 16:16 | リーグ・アン

最新の医療情報

今節出場不可の選手
イェルコ・レコ:ユヴェントスとの親善試合で頬骨を骨折。現時点で全治6週間と推定されている。
フラヴィオ・ローマ:大腿四頭筋損傷
レアンドロ・クフレ:坐骨筋損傷
パク・チュヨン:臀筋損傷

出場可能とみられる
ダリオ・シミッチ:内転筋の損傷から回復
ディエゴ・ペレス:ブラニャック戦で負った血腫から回復

微妙
ファン・パブロ・ピノは、木曜日にコロンビアから戻ってきたばかりで疲労している。休養の可能性
# by asmjapon | 2009-01-10 16:12 | ケガ&回復情報